UTFのプログラミング勉強部屋

趣味でプログラミング(Python)とUnityを勉強中の社会人です

Unityで作る動画の題材と各種数値のメモ書き

色々考えたのですがUnityで作る動画の内容は「野球で投手が投げた球を捕手目線から見る」にしようと思います。

 

【野球にした理由】

・捕手目線、というか投手に正対した視点の写真、動画は殆どなく、需要がありそう

・中継カメラから見るのと捕手から見える球の軌跡は全く違うので、新鮮な動画になりそう

・球の回転数とスピードだけ設定すればよいので私でも出来そう

(実際は縫い目を作らないと現実のボールと異なる挙動になりますが、それは追々ということで)

 

【基礎情報】

・硬式球の寸法

直径:72.93~74.84mm

重量:141.7~148.8g

反発高さ:48~55cm

(反発高さの数値はありましたが、どの高さから落とすのかの記載を発見できず...)

反発係数:0.4034〜0.4234(NPB公式)

 

調べた後思いましたが今回の検証では球を投げるだけで打つわけじゃないので、直径以外必要なかったかもしれないですね

 

・距離

マウンド~ホームベースの距離:18.44m

実際のところ捕手はホームベースよりも外で構えているし、投手も踏み込んで投げるのでリリースポイントはもっと前になるので補正をかけます

↓ リリースポイント:プレートから204.2cm(2019年MLB最長) ,日本のデータは無いのですが、仮に1.8mとします

↓捕手の位置:どこにも載っていないというか打者の立ち位置によって打撃妨害にならない範囲で前にでるようなので、今回は一律1mとします

つまり差し引きでリリースポイント~キャッチャーミットは17.64mとします。

 

・リリースポイントの高さ

Baseball Savantより、MLBの左投手のリリースポイント

 

リリースポイントの高さは1.8mとします。

(実際のところNPBはもう少し低いと思いますが)

 

・捕手のミットの高さ

私がバッターとして構えたとき、ストライクゾーン中央~地面が大体0.7mでした

私の体格はプロ野球選手と比べると小さいので、ここでは0.8mとします。

 

【実際に作る内容】

ここまでの話を総合すると、

「直径73.5mmの球体を17.64m移動させ、この時1.8mの高さから0.8mの高さへ移動する」という内容になります

初速と回転数については考え中です(平均的な投手にするか、それとも佐々木投手のようなキャッチーな投手にすべきか…)

 

記事は一旦これで切ります。

次はUnity上で製作しながら内容を記事にしていきます